第5回:出展の機会を最大限活用するための事前集客

自社ブースへの集客努力を!

自社ブースへの事前の集客活動は、出展目標を達成するためには欠かせないアクションです。展示会主催者の集客だけに頼らず、自社でこれまで集めた見込客や商談中のお客様を自社ブースに誘導するなどして、出展の機会を最大限活用しましょう!

事前集客の手法ですが、まずは自社の見込客リストや商談中のお客様、既存のお客様などに招待状送付やメール配信を行います。最新情報や製品活用法など、役に立つ情報の提供がある旨をご案内しましょう。

また、営業など他部署にも集客協力をお願いしてみましょう。ちょっとしたことですが、マーケティングや販促活動の情報を共有し、理解を得て盛り上げていくという意味でもこのような努力は重要です。

その他には自社サイトや広告などとの連動、また招待状送付とからめた来場を促すテレマーケティングの実施などが挙げられます。

自社サイトでの告知を有効に活用しよう

みなさん展示会に出展する際は自社サイトで告知すると思いますが、より多くの方に来場してもらうためには、たとえばどのような情報が必要でしょうか?

  • ブースで得られる最新情報、目玉情報について、わかりやすく伝える。
  • 個別の商談にも対応する旨を伝える。

    可能であれば、事前予約を受け付けてもいいでしょう。

  • ブース来訪者には特典がある旨を伝える。

    特典はノベルティだけでなく、会場で新製品の操作体験や製品割引など、今後の商談に結び付きそうなものも考えてみましょう。

さらに、製品にまつわる周辺情報や役立つ情報などをさりげなく提供する、というスタンスでWEBページを作成しておくと、見込客の育成コンテンツとしても活用できます。リスティング広告やSEO施策を実施している場合は、それらを活用して制作したページに誘導を図っても良いでしょう。

また、新製品・サービスの発表がある場合は、プレスリリースを配信してWEBページやブースに誘導すると、よりインパクトが得られるかもしれません。ただし、イベント前日や当日にプレスリリースを配信する企業が多いので、少し配信を早めることも検討しましょう。

マルチチャネルを活用した集客キャンペーン例

事前集客に力を入れてみよう!と思った方のために、複数の媒体を活用した集客事例についてご紹介します。

ある企業では、企業リストを購入してアウトバウンドコールを実施し、キーマンリサーチをした上で、個人宛てのダイレクトメールを送付しました。ダイレクトメールには招待状だけでなく、その製品の良さをわかりやすく伝えるマンガを同封。このマンガはWEBコンテンツとして現在も活用されています。

また、ダイレクトメールに興味を持った方に着実に来場してもらうためにも、自社サイトに出展テーマと連動した情報やコンテンツによる特設サイトを設けました。
また、ブースへの誘導として、新製品の体験、アンケートと引き換えのノベルティ進呈を特典として用意しています。

これらすべてを実施するのは難しいかもしれませんが、一部分でも参考にしてみてください。

今回のまとめ

集客は展示会主催者だけに頼らず、自社の見込客や商談中のお客様などに積極的にご案内する。

展示会での魅力や特典などを掲載して、自社サイトを集客に活用する。

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